「当たり前のことを当たり前のようにやる」
"君、いい身体してるなぁ、君ならスターになれる"
大阪大学に入学してすぐのクラブオリエンテーリングで先輩からかけられた
この言葉がアイスホッケーを始めたきっかけでした。
"よっしゃ、スターになってかわいい彼女を作ったろ!! "
この甘い考えはスケートリンクの氷の上に乗った瞬間、もろくも崩れ去りました。
数しま塾塾長の嶋谷と申します。
皆さんはスポーツは何かされているでしょうか?
小さいときからスイミングスクールに通ったり、学校でクラブ活動をしたり、
たいていの方はなにかしらのスポーツをされているのではないでしょうか?
私もスポーツは大好きで小学校では野球や水泳、中学高校ではバスケット部に所属し、
1500メートル走ではずっと学年トップと、体力・運動能力には少しばかり自信があります。
ですが、このアイスホッケーという競技は、野球やサッカーのように、
経験がないものたちが集まって試合をしたりして楽しめるような簡単にできるものではありません。
ずっとスポーツをやってきて体力・運動能力に自信があった私でも、
最初はまったく何もできませんでした。
理由は簡単です。
アイスホッケーをするために一番必要な基本ができていないからです。
その基本というのは氷の上を滑る(スケーティング)ということです。
いくら陸上で走るのが速くても、泳ぐことが得意でも、そんなものは一切関係ありません。
氷のうえで陸上を走り回るのと同じくらい、いやそれ以上に、
時には後ろ向きに、時には瞬時にストップしたり、
自由自在に走り(滑り)回れないとアイスホッケーはできません。
ほぼ1年間は何もできないと言っても過言ではありません。
しかし、何度も何度も氷上で転びながらもこの基本であるスケーティングを身に付け、
練習に練習を重ねてスティックワークを上達させた結果、大学4年時にはキャプテンを務め、
最後の大会(20チーム参加)ではベスト4に入ることができました。
また社会人になってからは兵庫県代表として国体にも2度出場することもできました。
さて、前置きが長くなりましたが、勉強もこれとまったく同じことが言えると思います。
基本の徹底なくして上達・向上はありません。
難問を解く必要はほとんどありません。
基本問題を繰り返し繰り返し解き、見ただけで答えまでの道筋が見えるようになれば、
難問でも簡単に解くことができるようになります。
当塾のモットーは"当たり前のことを当たり前のようにやる"です。
ぜひ"数しま塾"というリンクに足を運んでください。
ぜひ何回も何回も失敗をして転んでください。
そしてそのたびに立ち上がってまた滑り始めてください。
このリンクは朝7時から夜11時までオープンしていますので、どんどん自主練習(自習)してください。
"数しま塾"チームには基本を徹底して指導する優秀なコーチ(講師)がたくさんいます。
高い目標を持ったチームメート(塾生)も大勢います。
お互いに切磋琢磨すればより大きな成果へと繋がります。
これがこれまで先輩たちが輝かしい結果を築いてきた理由です。
スタッフ一同、全力でアシストしますので、
ぜひ一緒に第1志望大学合格というゴールを決めましょう!!
数しま塾 塾長 嶋谷 章(しまや あきら)